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yukumi.okada 2024-11-12 17:11:48 +09:00
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# Jenkins CI/CD ハンズオン
- CI/CDの基礎を理解する
- Jenkinsでの自動化ワークフローを体験
- 簡単なアプリケーションのビルドとテスト
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# アジェンダ
1. Jenkinsの概要
2. 「Hello World」ジョブの作成
3. サンプルアプリケーションのビルドとテスト
4. 簡単なデプロイ処理
5. GitHub Webhookを使った自動トリガー
6. (オプション) Slack通知の設定
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# Jenkinsの概要
- **Jenkinsの役割**CI/CDツールとしての役割
- **基本用語**:ジョブ、パイプライン、ビルド、ワークスペース、ノード
- **Webインターフェース**:メインダッシュボードや基本設定の場所を確認
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# Step 1: 「Hello World」ジョブの作成
1. **ジョブの作成**
- 「新しいジョブ作成」 → 「フリースタイルプロジェクト」
- ジョブ名を「Hello World」に設定
2. **ビルド設定**
- 「ビルド」セクション → 「シェルの実行」
- コマンド: `echo "Hello, World!"`
3. **実行と確認**
- 「ビルド」ボタンをクリック
- コンソール出力で結果を確認
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# Step 2: サンプルアプリケーションのビルドとテスト
### 準備
- **サンプルリポジトリ**
- 簡単なPythonアプリケーション`app.py` と `test_app.py`
```python
# app.py
def add(a, b):
return a + b
```
```python
# test_app.py
import unittest
from app import add
class TestApp(unittest.TestCase):
def test_add(self):
self.assertEqual(add(1, 2), 3)
if __name__ == "__main__":
unittest.main()
```
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# Step 2 (続き): ビルドとテストの自動化
1. **新規ジョブ作成**
- 「新しいジョブ作成」 → 「フリースタイルプロジェクト」
- ジョブ名「Pythonアプリビルドとテスト」
2. **Gitリポジトリの設定**
- 「ソースコード管理」→「Git」を選択
- リポジトリURLを入力
3. **ビルド設定**
- 「シェルの実行」→ `python3 -m unittest test_app.py`
4. **実行と確認**
- ジョブを実行し、テスト結果を確認
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# Step 3: デプロイ処理の追加
1. **アーティファクト保存**
- 「ビルド後の処理」 → 「アーカイブするアーティファクト」
- 保存するファイル:`*.zip`
2. **シェルコマンド追加**
- 「シェルの実行」→ `zip -r app.zip .`
3. **実行と確認**
- ジョブ実行後、ZIPファイルが生成され、アーティファクトとして保存されていることを確認
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# Step 4: GitHub Webhookでの自動トリガー
1. **ビルドトリガーの設定**
- 「ビルドトリガー」→「GitHub hook trigger for GITScm polling」
2. **GitHubの設定**
- GitHubリポジトリの「Settings > Webhooks」→ Webhook追加
- URL例: `http://localhost:8081/github-webhook/`
- Content typeは`application/json`
3. **確認**
- GitHubに変更をプッシュし、Jenkinsでジョブが自動的に実行されることを確認
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# Step 5 (オプション): Slack通知の設定
1. **Slackプラグイン設定**
- JenkinsにSlack Notification Pluginをインストール
- SlackのワークスペースでWebhookを設定し、トークンを取得
2. **Slack通知の追加**
- 「ビルド後の処理」→「Slack通知」
- 成功時・失敗時の通知を設定
3. **通知の確認**
- ビルド実行後、Slackに通知が届くことを確認
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# まとめ
- JenkinsでCI/CDの基本フローを体験
- 手動ジョブ作成、Gitリポジトリ連携、自動テスト、デプロイ、通知
- CI/CDの自動化とそのメリットを理解
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# お疲れ様でした!
- Jenkinsの基本操作を学べましたか
- 継続的インテグレーションとデリバリーの流れを理解できましたか?
Jenkinsを使ったCI/CDにぜひ挑戦してみてください